2016年01月13日

【ファイナンス】/資金調達/キャッシュは企業経営にとってmust

ファイナンスについて書きます。

主に、創業時の資金調達について書きます。


手段としては、

@エクイティファイナンス
・資本金として出資してもらう=株式を引き受けてもらう=投資してもらう

Aデットファイナンス
・借入金として貸してもらう=事業資金および運転資金を借金する=融資してもらう


が、一般的な手段になります。


あとは…

Bセルフファイナンス
・創業事業のためだけに、自己資金を自らの労働力で作る=働いて稼ぐ & 親族・友人に土下座をしてお金を貰う


という手段もある意味、ファイナンスです。セルフファイナンスは、リーマンファイナンスDOGEZAファイナンスがあります。



@のエクイティファイナンスについて、
いわゆるベンチャーキャピタルやエンジェル投資家などから投資を受けるみたいに思うかもですが、そういうのは、そもそも会社を作ろうとしている時点で、その会社(まぁ、創業メンバー)が実力も信用もあるケースです。
このうんこブログの文章を読んでるクソみたいな奴らは、そんなレベルではなく、ゴミ会社を創業するつもりだと思います。
but,気にしないでください。ゴミ会社でもエクイティファイナンスの可能性はあります。
一つは、ゴミではないが規模感の小さいベンチャー企業で働き、そこの社長に気に入られて、スピンアウトっぽい流れで創業すると、500万円〜1,000万円くらいは引っ張ってくることが出来ると思います。
もう一つは、死ぬほどではないが、まぁ成功しててる経営者にコンタクトを取り、まじで熱意込めて、サービスとして夢を語る。ゴミ会社でも、起業しようとするということは、自分の中では、「死んでもやってやる!」「世の中の人にとっても価値を与えるサービスを作る!」という信念はあるはずです。むしろ、無かったら、その時点で1億%やり切れないから、起業とかすんな。今すぐ、このブログを見ている画面に向かって正拳突きをし、早く寝ろ。…すまん、ちょっと話がそれたが、言いたいことは、たとえ、やろうとしているビジネスが小さくて、スケールアウトしなさそうで、ビジネスモデルやキャッシュポイントの考え方がチープで独自性が無かったとしても、、

サービスとして夢を語ることが出来るなら

誰に何を言われても、死ぬ気でやる!というハートがあるなら、


ベンチャーや中小企業の経営者1,000人に会いに行き、出資してほしい旨を伝えましょう。

1,000分の1で、数百万程度ならお金を出してくれます。当たれば、数千万を頂けるかもしれない。


Aのデットファイナンスについては、書くのがめんどくなったから、このブログ記事のことは忘れて、日本政策金融公庫と商工会議所、地方公共団体の融資制度、あとは、税理士とかが、「創業時のファイナンスについて」みたいなセミナーとかやってるから、そこで勉強してくれ。
デットファイナンスは、とにかく、金利を下げること。出来るだけ、割安な借入先を見つけることや。

Bのセルフファイナンスについて、これ話すとめっちゃおもろいねんけど、書くんめんどくなったから、また。とりあえず、佐川で一年働けば、数百万円は貯めれるし、しんどいがそれくらいのメンタルタフネスないと起業なんてやっても意味ない。

DOGEZAファイナンスは、おもろいが、

友達を無くす

というリスクも考えて実施すべし。



以上になります。


このテーマについては、また、ちょいちょい書いていきます。


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2016年01月11日

【VC】/ベンチャーキャピタルとは/VCでの仕事について

VCについて書きます。

VCとは、ベンチャーキャピタルのことです。
ベンチャーキャピタルとは、主に未上場会社の株式を取得するとともに成長支援し、IPOさせるやつです。引受価額よりも売却価額を高くして、キャピタルゲインをゲットするってやつです。第三者に売却して、利鞘を得るので、必ずしもIPOだけが出口ではなく、バイアウト・M&Aやブリッジ的な投資もありえます。

自分は、大卒後、4年間程度、VCで働いておりました。なので、VCのことは2ミリくらいは、書けることがあるんじゃないか?と、そうビリーブしております。

ただ、VCにも色々な投資スタイルのところがありますし、最近は、サムライインキュベートとかモビーダジャパンとかイーストベンチャーとか、ナイスなVCが出てきていたり、インキュベーターやアクセラレーターといった、ほんまにシード段階のスタートアップに入り込みつつ、エクイティも入れるというところがあるんで、

これから書くのは、あくまで一つのオピニオンと思って頂きたい。

あと、VCとは何ぞ?これからの日本経済・ベンチャービジネス環境におけるVCの在り方、ベンチャー企業にとってのVCの存在、みたいな話は他で、ちゃんとしたベンチャーキャピタリストの人とかそういう理論系に詳しい方が色々書いてはるので、真面目ベースな方は、そちらを読んで頂ければと思います。うんこベースな方は、僕の文章もペロペロっと読んで頂ければと思います。


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先ず、自分がVCで働こうと思った背景は、「将来的に起業するために、キャパ上げをしたいと思ったから」「財務や会計、法律、税金、市場分析能力や業界知識などビジネス能力、経営知識をGETできると思ったから」「様々な経営者・企業をウォッチ、コンサル的なことをすることで、『サンプル集め』『種集め』ができると思ったから」です。

確かに、働いてきた中で、少なからず「知識としては」上記のキャパをGETできたと思う。

でも、それは教えてもらうようなもんじゃなかった。はっきり言って、それらは全て自分で学ばなければならんかった。当たり前っちゃ当たり前やねんけど。

財務諸表の見方も株価算出の方法も、経営者との折衝、経営者とはどんな生き物でどうやり取りすれば吉なのか。そんなんは、教えてもらうことなく、自分でやりながら、出来なければキレられ、「知らなかった」という言い訳は通用せず、「知らないなら、何で先に聞いてないんや?」と詰められた。

が、今となっては、それらは2つの軸で、プラスやった。1つは、シンプルに上記のキャパをGETできたこと。もう1つは、「情報は自ら取りに行くもの」「必要なことは、考えて先回りして、自分で調べたり、人に聞く」という習慣が身に付いた。

これは、VCやからってことじゃなかったかもしらんが、ベンチャーキャピタリストは基本的に個人技の仕事。というのは、デカかった。縦の仕事の流れが、ほぼない。上司と部下は、同じ仕事をし、数字の責任の重さが違うだけやった。入社2〜3年目の新人と、次長が全く同じ仕事をしてた。

個人商店的な。やから、勝手に「見て、聞いて、学ぶ」しかなかった。

また、やっぱり、投資可否の判断や経営者との折衝は、幅広く且つ専門っぽい知識が必要なんで、誰かに体系的に教えてもらうより、自分の頭で整理しながらインプット→アウトプットを主体的にやらんと、入るもんも入らんってことなんやと思う。


but,結局、ベンチャーキャピタリストと言っても、サラリーマンなんで、数字を持つことになり、「良い会社」「伸びる会社」をファインディングするというよりも、「投資できる会社」に投資をするというメガネになっていた。


やから、知識とかは良かったけど、ベンチャー投資の目利きみたいなんは、しょーみ、あんまよう分からんままやった。

結局、ベンチャーキャピタルと言いつつ、決算書の数字と経営陣の経験・人脈などの資産があるかないか次第やった。なので、結論、ベンチャーキャピタリスト個人単位で考えると、全然ごいすーな人はおらんかった。


仮に、ベンチャー投資の目利きがあり、潤沢な投資資金があったとして、個人でやって成功できるか否かと考えると、なかなか成功しそうな人はおらんかった。

さらに、ベンチャーキャピタルって、投資後も企業価値を高めるべく、コンサルっぽいことしたり、取締役になったりすることもあるので、ちょいちょい経営に口出ししたりする。

が、まぁ、外から企業を見てる人間があーだこーだ紙面ベースでごちゃごちゃ言っても、あんま意味ない。それは、経営コンサルタントにも言えるが、理論で経営が上手くいくなら、コンサルタントは全員事業やって成功するはずや。


それくらい、事業を見る側と事業をする側で、違いがある。まぁ、普通に考えて当たり前やが、俺は、このことにまじで気付くのに3年程掛かり、

「いや、デューデリ資料の文章を何回も何回も書き直すことよりも、ユーザーに対して価値提供し、1円でも売上を作ることがしたい」と思うようになった。


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あんまり、VCのことは、書けんかったが、
要は、VCは投資のプロ集団と思われてるが、そうでもないこと。VCではなく、投資担当者が信頼できるか優秀な奴かを見るべし。

あと、起業したいと思うなら、VCに行って、学ぶのもありやが、結論、前に進んでるようで進んでないことを認識した方が良い。


以上、
ちょいやっさ。


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2016年01月09日

【IPO】/新規上場/株式公開/パブリックカンパニーからのビジョナリー?

IPOについて書きます。

IPOとは、新規上場とか株式公開と同じ意味で、株式市場に自社の株式を公開・流通させることです。

一般の人が、株を買えるようになります。

まぁ、自家製の野菜と、八百屋に売られてる野菜の違いって感じでしょうか。


まぁ、はっきり言って、いや、はっきり言わんでも、マザーズとかに上場するなら、

売上20億円、経常利益3億円くらいの規模感で、

ビジネスモデルの基盤が確立されており、将来キャッシュフローが見込めると判断され、

管理体制が整備されている=ガバナンスがちゃんとしてる、コンプライアンス遵守や組織規則が明文化されていれば、

イケる。

まぁ、あと反社の臭いがないこと。


で、何でそんなにみんなが上場!上場!とシャウトしているのかというと、


まぁ一番はお金の部分

企業が市場から資金調達すること、オーナー=主に創業社長がお金持ちになることです。

この辺の仕組みは、当たり前田やし、いろんなとこで書かれてるから割愛するが、

市場に出回ることで、市場原理が働くこと、未上場のときの株価よりは格段に株価が上がることによるものです。


次に、採用・広報面のアピール
まぁ、世の中の人が株主になるということは、様々のハードルを乗り越えた上で、実現しているということやし、それを継続するためには、ステイではなく、「上にジャンプし続ける」企業体力が必要。というのを『上場企業です』の一言で表現できるのは、手っ取り早い。


最後に、プライベートカンパニーからパブリックカンパニーになるということ、開けた社会性を得るということ。これは、ただただプラスというわけではないかもしらんが、


ビジョナリーカンパニーになるには、

必要条件やろう。


ま、そんな感じかな。


カニクリームコロッケ!!?


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2016年01月07日

【事業拡大】/スタートアップからの孵化/企業の成長について(うんこ的に?)

事業拡大について書きます。


起業して、スタートアップ企業から、売上1億円→5億円→10億円→20億円…

売上20億円、経常利益3億円、

従業員も100名くらい、ガバナンスも整えて、

キャッシュフローの安定化、管理体制の基盤を確立し、

上向きレベルでは、→売上50億円→売上100億円も目指せる。

IPOも、イケるっちゃイケる。


くらいの企業に成長するためには、


事業拡大は、当たり前田のクラッカーで必須です。


以上



で、筆を置きたい次第ですが、


2ミリだけ、まじ2ミリだけ書きます。

当たり前田のクラッカーなことを。


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起業のときに、スタートで何のビジネスをやるのか、誰からどういうお金の取り方をするのか、マーケットの状況はどうなのか、とかは色々あるんすけど、

超シンプルに、事業拡大する場合は、

@主軸事業の強化

A新規事業の開発

になります。


@主軸事業の強化について、
まじ詰まるところ、

販売個数 × 単価 = 売上

なんで、販売個数を増やすために、顧客数を増やす、商品ラインナップを拡充する、代理店販売・紹介経由など販路を拡大するなどをすれば、ALL OK。

単価を上げるために(ここで言う単価は、商品単価というより、客単価とか取引当り売上高って感じの意味合い)、既存顧客の深耕、ロイヤリティ商品の開発、セット販売・アップセルなど営業の工夫をすれば、ALL OK。


A新規事業の開発について
こちらにつきましては、別エントリーにて記載いたしましたので、そちらをご参照ください。


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とりあえず、言えることは、

今の時代、


経営にステイはない


ということ。


泳ぎ続けなければならない。



まぁ、経営以外も、


祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 


やけどな。


以上
 

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2016年01月05日

【スタートアップ】/スタートアップて何やねん?/アメリカでは優秀な人ほどスタートアップで働くて何やねん?

スタートアップについて書きます。

創業期のスタートアップ企業。

について、書こうと思ったけど、

別に書きたいことないな。


ま、最近は、スタートアップでもごいすーな会社が増えてるなぁ。

てか、ごいすーな人がスタートアップをやり出すケースが増えてるんかな。


スタートアップの時点で、まあまあな額をファイナンスしたりしてるしな。アレ、政治的な要素ない限り、完全に「人」に投資してるって感じやしな。

創業メンバーがごいすー的な。


学生起業家的なんも増えてるけど、ゴミみたいな会社ばっかりやしな。なんか、「逆転ホームラン狙ってます!」というドライブ感に酔ってる的な。

テクノロジー系は、別やと思うけど。
学生やろうがうんこやろうが、テクノロジー系は、もうスゲー奴は、スゲー。



最近の成功しているスタートアップは、既存のベンチャーとかである程度、キャパ上げした人たちがやってるケースが多い気がする。



あと、スタートアップに就職する場合は、マストで社長がどんな奴なんかを洗い出し、「コイツやったら、騙されても良いわ。もがいた結果、砕け散ることになっても良いわ。」と思えるかを判断するべきや。


スタートアップの会社は、良い会社もたくさんあると思うし、ベンチャーのドライブ感のある空気はなんとも言えない心地良さがある。

but,その会社の社長の器量が試されのは、まだまだこれからや。人の器量が試されるのは、アゲインストがMAXな状況になったときや。


俺は、投資会社にいたときや、経営者繋がりで知り合った人で、すごく頭が良くて、徳もある人が、

「ヤバくなったら、逃げる」を実践してきたって人を、まぁじで見てきた。



ちなみですが…

俺は、



ヤバくなったら、逃げます。


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