株式会社インタースペースについて書きます。
インタースペースは、頑張ってはりますが、結局はASPって感じで、次の展開がイマイチって感じですね。
メインが、「アクセストレード」というASPです。電話アフィリエイトとか、店舗型リアルアフィリエイトとか、アフィリエイト関連では色々やってるっぽい。社長が大和証券出身てのが、関係あるんか知らんが、金融クライアントに強い印象。あと、そこそこスマホを頑張ってるんで、エステ・美容系案件とかも強い。
ゲーム事業は撤退。ママスタは良い感じらしいが、メディア事業は微妙っぽい。ネイティブADの新たなプロダクト「X-lift」とか作ってるけど、どうなんか?(ここに手を出すの遅すぎへん?)
海外は、そこそこ粘ってるぽいが、ここはアドウェイズの方が先行している感じがする。越境ECはキテるらしいが、その波に乗れているのか、、?
お手元にあるIR資料(2015年9月期)を見て頂けますと…
売上高 20,065百万円(前期比19.5%)
粗利益 3,403百万円(前期比2.7%)
営業利益 348百万円(前期比▲55.4%)
経常利益 346百万円(前期比▲56.2%)
となっています。売上は、まぁ伸びている。過去最高売上を更新しているらしい。
が、伸びの要因のほとんどが、アフィ。要するに、クライアントの予算増に伴うものやろう。まぁ、アクトレはノンインセの面も結構持っているから、安かろう悪かろうのインセン媒体と比較して、対クライアントに優位性があるんかもしらん。
採算面は、ちょいウンチですね。
要因としては、中長期的な人員確保に伴う人件費増、広告宣伝費(パートナー支援による?)増、ゲーム事業の不調。らしいです。
まぁ、数字的にはそんな感じ。
まぁ、トータル的にもそんな感じ。
まぁ、頑張ってくだちい。
以上になります。
引き続き。
▼河端社長
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